便秘予防(4)

2020年3月31日

みんなの“お通じ”事情は? 食生活や生活習慣を聞いてみた

みんなにお通じについて聞いてみた

充実した毎日を過ごすためには、まずは健康であることが第一条件です。お通じが順調なことも大事ですが、実際はストレスや不規則な食生活で悩んでいる人も少なくないのでは?

日本内科学会では、便秘について「3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態」を定義しており、厚生労働省の「eーヘルスネット」によると、便秘の予防や治療には「食生活をはじめとする生活習慣の見直しを第一に行いましょう」とあります。

そこで、20〜40代の女性に「お通じの状態」と「お通じをよくするためにやっていること」について聞いてみました。

お腹にやさしいものを食べる

お通じは滞りがちです。普段の生活で意識していることは、食事と運動です。食べ物はヨーグルトやオートミールなどなるべくお腹にやさしいものを食べるようにしています。運動は自宅から最寄駅まで20分間歩くようにしています。家に帰ったらYouTubeでエクササイズの動画を見て腹筋したり運動したりするようにしています。よく友達から「毎日運動しているなんてすごいね?」と言われますが、「さあ、運動するぞ!」と思ってもなかなかできないので、バスタブにお湯をためている20分間などの”ながら時間”を利用して、自分に負担がかからないやり方で筋トレや運動を習慣化しています。(27才)

生理前にお通じが悪くなるけど…

私は普段はお通じに関しては問題ないのですが、生理前になると便秘気味になります。生理が近づいてきたらなるべくお腹にやさしいものを食べるようにしています。具体的にはヨーグルトや牛乳も温めて飲むようにしています。生理が始まったら、なるべくお腹を締め付けない部屋着を着てリラックスして過ごします。いざ生理がはじまるとお通じがゆるくなるので、生理が始まったからといって油断しないで、なるべくカレーや辛いラーメンなど刺激のあるものは避けるようにしています。(37才)

下痢気味なので刺激物は避ける

私は便秘気味というよりはむしろ下痢気味なので、消化の悪い食べもの、具体的には脂肪が多いお肉やラーメンは避けるようにしています。なるべく野菜たっぷりのスープや乳酸菌飲料を日頃からとるようにしています。あとは運動ですね。自宅から職場までは電車でも通えるのですが、あえて徒歩で40分間歩くようにしています。歩くとなんとなくお通じだけではなく体全体の調子がよくなる気がします。いろいろな考え事を張り巡らすことができて、頭の中の整理にもなるのであえて時間をかけて帰っています。ストレスの軽減にもなっているのかな?(30才)

人に気を使いすぎると便秘気味に

普段というより、いつもと違う環境に行ったときや知り合いの家に泊まったときなど、他人に気を使う環境に行くと一気にお通じが出なくなります。きっとストレスがかかっているのだと思います。なので、旅行先に知り合いがいて「泊まっていきなよ」と言われてもホテルを取って自分が好き勝手に振る舞える環境を作ることを意識しています。逆に言えば、便秘になったときは自分の体に負担がかかっているということなので、バロメーターにしてそんなときはヨーグルトや食物繊維などをとったり、リラックスしたりして自分を甘やかしてあげるようにしています。(40才)

調査概要:2020年3月、東京都内で働く20〜40代の女性にインタビュー。

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