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Vol. 5


特集
スポーツの秋ですね!
ハードな練習も大丈夫。
グルタミンで乗り切ろう!
Part 1

あるある

「ランニングを始めて3ヶ月。先日、軽い気持ちでマラソン大会に応募したら当選してしまって…。出場するからには、完走&記録を目指したいけれど、正直、不安でいっぱいです(汗)」
(50歳 男性 会社員)

情けないおじさん

思いあたることありませんか?

□ 最近運動を始めた
□ パワーが持続しない
□ 練習後2~3日はキツイ
□ 自己ベストを更新したい



気候も良くいろいろなスポーツイベントなども多い秋。新たにスポーツを始めるには絶好の季節ですね。また、日頃からスポーツをされている方にとっては、夏より体も動きやすいので、記録が出やすいシーズンでもあるのです。
とくに、少し前のランニングブームの影響で、各地でマラソン大会が多く開催されるようになりました。
皆さんの中にも「今年こそ大会で自己ベストを出すぞ!」など、意気込んでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。


スポーツ時に不可欠な
グルタミンのパワー

エネルギー源として重要なグルタミンの役割って?

スポーツを頑張りたい時、注目したいのがグルタミンです。グルタミンは、体の中に一番多く存在するアミノ酸。とくに、筋肉では約60%がグルタミンで占められています。全身のいろんなところでそのままエネルギー源として使われるほか、カタチを変えて別のエネルギー源となり体に蓄えられているのです。

グルタミン化学式


体の中のエネルギー源として、
生命を維持する重要な役割を担うグルタミン

軽い運動で急激に低下する!?
体内のグルタミンレベル

本来、グルタミンは非必須アミノ酸。そのため体内で合成することができます。ところが、軽い運動を行うだけでもすぐに消費されてしまうため、スポーツ時にはグルタミンの必要量が急増。体内で合成するだけでは間に合わなくなってしまいます。例えば、軽いジョギングでも30分を超えると大幅に減少し、4時間の運動で約30%も減少してしまい、体内のグルタミンレベルが急激に低下してしまうのです。


体内のグルタミンレベル


グルタミンを補給することで、
グルタミンレベルをリカバリー

低下したグルタミンレベルは、元に戻るまでには相当時間がかかることがわかっています。そのため、スポーツ時にはグルタミンを積極的に補給することで、体内のグルタミンレベルをリカバリーすることが望ましいといわれています。

グルタミンもりもり


▼次回は、「グルタミン」の上手な摂り方をご紹介します。
次回をお楽しみに